2023-04-10 空と若葉 写真 散文あれこれ 習作的散文詩 朝は寒すぎて起きれなかったから、 起きたときにはもう昼過ぎだった。 何もする気がおきないので、仕方がないから外に出る。 外に出てしまえばちゃんと暖かかったし、 鮮烈な色たちが心を軽くする。 ヤマツツジが見たくて森へ行ったけど、 目を惹くのは気のいい若葉たち。 抜ける空色に、家にこもってはいけないよと言われた気がした。