枝葉散花

詩やら写真やらを垂れ流します。

空と若葉

朝は寒すぎて起きれなかったから、

起きたときにはもう昼過ぎだった。

何もする気がおきないので、仕方がないから外に出る。

外に出てしまえばちゃんと暖かかったし、

鮮烈な色たちが心を軽くする。

 

ヤマツツジが見たくて森へ行ったけど、

目を惹くのは気のいい若葉たち。

抜ける空色に、家にこもってはいけないよと言われた気がした。