2023-04-08 寂光にアヤメ 写真 散文あれこれ 習作的散文詩 彩は寂光に、 アヤメはただたたずみ、 やがては暗に溶けましょう。 私はただ見て、 時のほどける前にそれを留めようとする。 ただ満ちたまま、 やっぱりそれも暗に溶けるのでしょう。