どうにもならなさを抱えて生きている。何を思えども、何もならず。二ヶ月を棒に振って、云十万を溶かしてみて、減っていく残高に暗い喜びを覚える。 先月末に北へ逃げて、また逃げだしてている。 まとわりつく湿気に嫌気が差して、京都から逃げ出す。祇園祭…
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