枝葉散花

詩やら写真やらを垂れ流します。

渋谷のハトは

上野のハトは毛並みがイイネだなんて、

あまりにくだらないことを思いついたのは。

わずかの草を啄むキミを、見たからだ。

 

濁流一角囲われて、

まるで飼われるニワトリのよう。

生きれる場所は少ないが、

なおも生きながらえている。

 

街のハトは結構獰猛だって、

意外と誰も知らないのだから。